高知県 本山町 公開日: 2025年09月11日
南海トラフ地震への備えと地方創生:町長の活動報告
9月11日、曇り時々小雨の天候の中、最高気温27℃で真夏日を脱しました。午前中は、県関係者と南海トラフ地震への備えとして策定を進めている「事前復興まちづくり計画」について意見交換を行いました。高知県では、地震による大規模被害が想定される地域を対象に、中山間地域を含めた計画策定指針の検討を進めており、本町における計画策定の進め方などを協議しました。
午後は、伊東良孝内閣府特命担当大臣が来町され、地方創生事業として取り組む南部地域の棚田とブランド米「土佐天空の郷」、嶺北高校の魅力化について視察と意見交換を行いました。 町民の皆様からのご意見をお待ちしております。
午後は、伊東良孝内閣府特命担当大臣が来町され、地方創生事業として取り組む南部地域の棚田とブランド米「土佐天空の郷」、嶺北高校の魅力化について視察と意見交換を行いました。 町民の皆様からのご意見をお待ちしております。
ありがとうございます。鋭いご指摘、大変嬉しいです。確かに中山間地域を含めた計画の策定は、課題も多く容易ではありませんが、将来世代のためにも着実に進めていかなければならないと考えています。伊東大臣にも、町の取り組みへのご理解とご支援をいただけたことは大きな励みになりました。住民の皆様との意見交換も積極的に行い、より良い計画にしていきたいと考えておりますので、今後ともご意見をいただければ幸いです。


今日の報告、拝見しました。南海トラフ地震への備え、そして地方創生事業への取り組み、どちらも喫緊の課題であり、着実な進捗状況に安心感を覚えます。特に、中山間地域を含めた事前復興まちづくり計画の策定は、地域全体のレジリエンスを高める上で非常に重要だと考えます。伊東大臣の視察も、町の取り組みを広く知らしめる良い機会になったのではないでしょうか。今後の計画の進展と、地域住民の皆様との積極的な意見交換に期待しています。