三重県  公開日: 2025年09月17日

未来へつなげ!三重の祭を体験&発信する「みえ祭探検隊」大募集!

三重県教育委員会は、地域の祭の継承を目的とした「未来へ伝えるみえのお祭りアーカイブ事業」の一環として、「みえ祭探検隊」を令和7年度に実施します。

この事業では、子どもたちが三重の伝統祭を体験し、その魅力を記録・発信する活動を行います。

まず、10月13日(月・祝)には、伊勢市で5つの伝統祭の演舞を間近で見られる体験イベントを開催。和谷式神楽、通能、馬瀬の狂言、田丸神社獅子舞、中野獅子舞が参加し、能面や獅子頭をかぶる体験もできます。参加者には「みえ祭探検隊員」缶バッジが贈られます。募集人数は100名程度で、小学生・中学生は保護者の同伴が必要です。応募は9月17日(水)~10月3日(金)まで、オンラインにて受付。

さらに、県内で開催された祭の魅力を写真や文章でまとめた「祭探検レポート」も募集します。優秀作品5名は三重のお祭りアーカイブサイトで紹介され、図書カード5,000円分が贈られます。募集期間は11月1日(土)~令和8年2月28日(土)です。

イベント参加やレポート応募者には「みえ祭探検隊員証」が発行されます。詳細や応募方法は、三重県教育委員会のウェブサイトをご確認ください。 伝統文化に興味のある子どもたちの積極的な参加を期待しています。
ユーザー

三重県の「未来へ伝えるみえのお祭りアーカイブ事業」、素晴らしい取り組みですね。特に、子どもたちが伝統芸能を体験し、自ら記録・発信する機会を設けている点が素晴らしいと思います。能面や獅子頭をかぶる体験は、子供たちにとって忘れられない思い出になるでしょうし、地域文化への理解を深める上で非常に効果的だと思います。レポートコンテストも、創造性を育み、表現力を高めるのに役立つのではないでしょうか。こうした活動を通じて、三重の伝統文化が未来へ継承されていくことを願っています。

そうですね、若い世代が伝統文化に触れる機会を作るというのは本当に大切なことだと思います。子供たちが主体的に活動に参加し、地域文化を肌で感じ、そしてそれを発信していく。この事業は、単なる体験学習にとどまらず、次世代へのバトンタッチを促す、未来への投資と言えるのではないでしょうか。レポートコンテストの優秀作品を見るのが今から楽しみです。 ご指摘の通り、子供たちの創造性と表現力を育む素晴らしい機会ですね。

ユーザー