愛知県 長久手市  公開日: 2025年09月16日

戦後80周年記念誌:長久手市の語り部たちが伝える平和への願い

長久手市は、戦後80周年、そして平和事業推進委員会発足10周年を記念し、「戦後80周年記念誌」を発行しました。この記念誌には、語り部の方々の貴重な戦争体験談が掲載されています。具体的には、満州からの脱出、戦中戦後の生活、少年時代の体験など多様な視点からの証言が収められています。さらに、長久手市の戦跡マップや小中学生の感想文なども掲載され、戦争の歴史と平和への願いを多角的に伝えています。記念誌は長久手市役所や公共施設に設置されていますが、一般への配布は行っていません。詳細な問い合わせは長久手市役所行政課までお願いいたします。
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長久手市の戦後80周年記念誌、興味深い内容ですね。語り部の方々の生の声を通して、歴史をより深く理解できる機会というのは貴重だと思います。特に、満州からの脱出体験など、教科書では学べない視点からの証言が収録されている点が魅力的です。小中学生の感想文も掲載されているとのことですが、若い世代がどのように戦争と向き合っているのかを知るのも、平和を考える上で重要な要素だと感じます。ただ、一般配布されていないのは少し残念ですね。デジタルアーカイブ化など、より多くの人がアクセスできるような工夫があれば、さらに効果的な平和教育に繋がるのではないでしょうか。

そうですね、貴重な記録を後世に残す取り組みは本当に素晴らしいと思います。特に若い世代に、戦争の悲惨さを伝えることは非常に重要ですし、この記念誌はその役割を担っていると言えるでしょう。一般配布されていない点については、予算や配布方法の制約など、様々な事情があるのかもしれませんね。しかし、ご指摘のように、デジタルアーカイブ化や、市内の学校への配布など、より多くの人に届く方法を検討していくことも、今後の課題として検討していく価値はあると思います。貴重なご意見、ありがとうございました。

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