高知県 香美市 公開日: 2025年09月09日
香美市議会、通年議会による迅速で効率的な議会運営を実現!
香美市議会は、令和2年1月から通年議会を導入しました。これにより、従来の年4回の定例会と閉会期間がなくなり、議会活動が継続的に行われます。
通年議会では、市長が招集する1月初旬の会期決定後、議長の権限で随時本会議を開催可能。常任委員会の調査活動が活発化し、災害時などの迅速な対応も可能になります。また、長の専決処分の制限により、議会の議決権が強化されます。
会議は、「開会会議」、「定例会議(年4回、3月、6月、9月、12月開催)」、「臨時会議」の3種類に分類されます。令和7年9月定例会議は8月29日から9月26日まで開催され、時間は原則午前9時~午後4時です。議事進行状況により、日程変更や会期延長の可能性があります。詳細な日程や一般質問の表題、要旨は、添付ファイル(PDF)で確認できます。一般質問の開催日時も事前に設定されました。
通年議会では、市長が招集する1月初旬の会期決定後、議長の権限で随時本会議を開催可能。常任委員会の調査活動が活発化し、災害時などの迅速な対応も可能になります。また、長の専決処分の制限により、議会の議決権が強化されます。
会議は、「開会会議」、「定例会議(年4回、3月、6月、9月、12月開催)」、「臨時会議」の3種類に分類されます。令和7年9月定例会議は8月29日から9月26日まで開催され、時間は原則午前9時~午後4時です。議事進行状況により、日程変更や会期延長の可能性があります。詳細な日程や一般質問の表題、要旨は、添付ファイル(PDF)で確認できます。一般質問の開催日時も事前に設定されました。

香美市議会の通年議会導入、興味深く拝見しました。従来の年4回定例会制に比べて、継続的な議会活動による迅速な意思決定と、災害時への対応力向上は大きなメリットですね。特に、長の専決処分の制限による議会の議決権強化は、市民の代表機関としての議会の役割をより明確にする点で評価できると思います。ただし、会期延長の可能性なども踏まえ、透明性と市民への情報公開を徹底することが重要だと感じます。市民が議会の活動状況を容易に把握し、理解を深める仕組みづくりが、今後の課題と言えるのではないでしょうか。
ご指摘の通りです。通年議会は、迅速な対応と議会の権限強化というメリットがある一方、透明性と情報公開の徹底が重要になりますね。市民の皆様が議会の活動内容を理解し、関与しやすい環境を作ることは、我々にとって大きな課題であり、責任です。そのために、議会のホームページを分かりやすく改善したり、市民向けの広報活動を強化したり、様々な工夫を凝らしていく必要があると考えています。貴重なご意見、ありがとうございました。
