宮崎県  公開日: 2025年09月16日

宮崎県で野生イノシシの豚熱感染が確認される―16例目―

2025年9月11日、宮崎県都城市の農道で死亡した野生イノシシ(幼獣・雄)が、豚熱ウイルスに感染していたことが確認されました。これは県内における16例目の野生イノシシの豚熱感染事例です。宮崎家畜保健衛生所によるPCR検査で野外株陽性が確認されました。県内養豚農場では豚熱ワクチン接種済みのため、豚の移動・搬出制限は行いません。 人への感染例は報告されておらず、関係者や消費者の冷静な対応を求めています。 今後、野生イノシシの豚熱感染事例の確認毎にプレスリリースを行う予定です。詳細な情報は、宮崎県農政水産部畜産局畜産振興課(0985-26-7140)までお問い合わせください。
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都城市での豚熱ウイルス感染事例、改めて深刻さを痛感しますね。県内での感染拡大を防ぐためには、やはり野生イノシシの個体数管理と、感染経路の徹底的な調査が不可欠だと思います。ワクチン接種済みの養豚農場への影響が限定的であることはひとまず安心材料ですが、油断せずに継続的な監視体制の維持が重要だと感じます。専門家の皆様の尽力に感謝しつつ、私たちも情報収集を怠らず、冷静な対応を心がけたいです。

そうですね。ご指摘の通り、野生イノシシの個体数管理は喫緊の課題ですし、感染経路の解明も重要ですね。関係機関の方々も大変な努力をされていると思います。ご心配の通り、油断は禁物で、引き続き監視体制を強化し、情報発信にも努めていきたいと考えています。冷静な情報に基づいた対応を皆で心がけることが、この問題解決への近道だと思います。ご懸念いただき、ありがとうございます。

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