沖縄の第32軍司令部壕発掘調査、委託業者が決定！1800万円超で発掘調査が本格化

沖縄県立埋蔵文化財センターは、令和7年度の第32軍司令部壕の発掘調査支援業務委託業者を決定しました。6月17日から27日にかけて行われた入札の結果、有限会社ティガネーが18,480,000円（税込み）で落札しました。予定価格18,986,000円（税込み）に近く、競争率の高さが伺えます。

業務期間は契約締結日から令和8年1月31日まで。発掘調査の内容は、公開されている契約書案、仕様書等を参照できます。参加資格や入札に関する詳細は、一般競争入札公告に明記されています。入札は7月15日に行われ、質疑応答のための資料も公開されています。

この発掘調査は、沖縄戦の歴史解明に大きく貢献する重要なプロジェクトです。貴重な歴史的資料の発掘と、その後の研究活動に期待が高まります。関連資料は、沖縄県立埋蔵文化財センターのウェブサイトからダウンロード可能です。詳細を知りたい方は、同センターへお問い合わせください。