福島県が人口減少対策に本腰！官民連携で未来を創る「ふくしま共創チーム」始動

福島県は、深刻化する人口減少問題に対処するため、「ふくしま創生・人口戦略 官民連携・共創チーム（ふくしま共創チーム）」を設立しました。若年層、特に女性の県外流出が著しく、出生率の低下にも繋がっている現状を打破するため、県内企業、団体、行政、教育機関、金融機関などが一体となって、オール福島の体制で人口減少対策に取り組みます。

500以上の企業・団体が参加する「ふくしまSDGｓ推進プラットフォーム」を母体とし、7月16日に発足した同チームは、会員を募集しています。既にプラットフォームに登録している団体は、事務局からの連絡を待ち、未登録の団体はポータルサイトから登録が可能です。キックオフイベントも開催予定で、参加にはプラットフォームと共創チームへの会員登録が必要です。

イベントへの参加は企業・団体あたり2名までで、定員超過の場合は抽選となる可能性があります。個人参加はオンラインでの参加となります。詳細な情報や会員登録方法は、福島県ホームページのプラットフォームポータルサイトをご確認ください。人口減少という喫緊の課題に、官民一体となって挑む福島の取り組みは、未来への希望の光となるでしょう。