埼玉県が農作業ロボット開発企業に投資！未来の農業を支えるイノベーション創出へ

埼玉県は、県内産業の活性化とイノベーション創出を目的とした「埼玉県渋沢MIXイノベーション創出支援ファンド」を通じ、深谷市に本社を置く株式会社レグミンに投資を行いました。

株式会社レグミンは、農薬散布ロボットなどの開発で注目を集めるスタートアップ企業です。農作業の効率化に貢献する革新的な技術で、農業分野の課題解決に挑んでいます。

このファンドは、総額10億6,000万円で、埼玉県と連携するミライドア株式会社、埼玉りそな銀行、武蔵野銀行など県内金融機関が共同で設立されました。創業期の企業や事業承継を必要とする企業への投資を目的としており、株式会社レグミンは第1号投資案件となります。

本投資は、埼玉県の農業分野における技術革新を促進し、持続可能な発展に大きく貢献することが期待されます。 株式会社レグミンの技術が、日本の農業の未来を形作っていく可能性を秘めていると言えるでしょう。 詳細については、埼玉県産業労働部産業支援課（048-830-3787）までお問い合わせください。