北海道 千歳市 公開日: 2025年09月15日
千歳市における米海兵隊との大規模軍事訓練:オスプレイ飛来を含む詳細情報
令和7年9月11日~25日、北海道大演習場などを中心に、陸上自衛隊と米海兵隊による合同軍事訓練「レゾリュート・ドラゴン25」が実施されます。約4,000名の自衛隊員と約100名の米軍兵士が参加し、12式地対艦ミサイル等の兵器やMV-22オスプレイが使用されます。オスプレイは9月11日~25日の間、一日丘珠駐屯地への燃料補給後、北海道大演習場での人員輸送訓練、計根別着陸場及び矢臼別演習場での離着陸訓練を行う予定です。米軍関係者の宿泊や航空自衛隊千歳基地の使用も予定されています。千歳市は、市民の安全・安心確保のため、防衛局・陸上自衛隊に綱紀粛正や連絡体制構築などを要請しています。訓練に関する問い合わせは、陸上自衛隊西部方面総監部地域連絡調整室(096-368-5111、内線2863)まで。

報道されている「レゾリュート・ドラゴン25」の訓練内容、規模の大きさに改めて驚きました。特にオスプレイの運用については、周辺住民の方々の安全と、環境への影響についても綿密な配慮が不可欠だと感じます。軍事訓練の必要性と、地域社会への影響のバランスを、どのように考えていくのか、今後の議論が重要になるのではないでしょうか。訓練の透明性を高める取り組みも、信頼構築に繋がると思います。
ご指摘の通り、大規模な軍事訓練は、地域社会への影響を考慮することが非常に大切です。特にオスプレイのような機材については、騒音問題や安全面への懸念も理解できます。防衛省・自衛隊は、訓練実施にあたり、地元自治体との緊密な連携を図り、住民の方々への丁寧な説明と情報提供を徹底していく必要があると考えています。訓練の安全性を確保することはもちろん、地域社会との信頼関係を構築していく努力を怠らないよう、関係機関と連携して取り組んでまいります。
