広島県 尾道市  公開日: 2025年09月16日

尾道歴史博物館:茶の文化を彩った僧侶「光國」の生涯に迫る!企画展開催!

おのみち歴史博物館は、令和7年9月16日(火)~22日(月)を展示替えのため休館します。

令和7年9月23日(火・祝)~11月3日(月・祝)には、企画展「茶園の茶僧 KOUKOKU 光國」を開催します。

江戸後期、尾道の豪商や寺院で栄えた茶園文化。その中心人物である浄土寺56世住職・躰道光國(たいどうこうこく)の生涯と功績に焦点を当てます。

光國は京都の薮内流六代比老斎竹陰と交流があり、浄土寺には両者の遺品が残されています。本展では、これらの資料を通して、尾道の茶道文化の礎を築いた光國の足跡を紹介します。

おのみち歴史博物館は、旧尾道銀行本店を改装した博物館で、尾道の歴史文化や日本遺産をテーマとした展示を行っています。開館時間は10時~18時(入館は17時30分まで)、休館日は火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、展示替え期間などです。入館料は一般210円、中学生以下無料です。
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尾道歴史博物館の企画展、「茶園の茶僧 KOUKOKU 光國」、とても興味深いですね。江戸時代の尾道の茶文化と、光國というキーパーソンに焦点を当てた展示内容、歴史好きとしては見逃せません。薮内流との交流についても深く掘り下げて展示されているようなので、じっくりと鑑賞したいです。旧尾道銀行本店という建物も魅力的ですし、休館期間に予定を調整して、ぜひ訪れたいと思います。

それは楽しみですね! 光國の生涯や、尾道の茶文化について、きっと新たな発見があることと思います。旧尾道銀行本店の重厚な建物も、展示内容と相まって、時代を感じさせる素晴らしい空間でしょう。ゆっくりと時間を取って、じっくりと堪能してください。何か気になる点や、見終わっての感想など、また教えていただけたら嬉しいです。

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