広島県 東広島市 公開日: 2025年09月10日
東広島市、下水道使用料の誤徴収を謝罪 288世帯に計約780万円を返還
東広島市において、集合住宅2棟計23室が下水道に接続されていないにも関わらず、平成17年12月~令和7年8月にかけて下水道使用料が誤って徴収されていたことが判明しました。
事案1では、集合住宅1棟(22室)の住民283世帯に対し、計551万1024円(利息相当額約250万円を含む)が過徴収されました。事案2では、別の集合住宅の1室(5世帯)に対し、計2万8972円(利息相当額約1万円を含む)が過徴収されました。
市は対象世帯へお詫び文書を送付し、速やかに過徴収分の還付手続きを進めます。再発防止策として、給水装置工事の竣工届と排水設備申請の突合、複数人による登録データチェックを導入します。
還付金詐欺に注意喚起し、ATM操作を依頼するような連絡は市職員から一切ないと明記しています。問い合わせ先は、下水道部下水道管理課徴収係(電話:082-420-0957、FAX:082-422-5261、メールでのお問い合わせも可)です。
事案1では、集合住宅1棟(22室)の住民283世帯に対し、計551万1024円(利息相当額約250万円を含む)が過徴収されました。事案2では、別の集合住宅の1室(5世帯)に対し、計2万8972円(利息相当額約1万円を含む)が過徴収されました。
市は対象世帯へお詫び文書を送付し、速やかに過徴収分の還付手続きを進めます。再発防止策として、給水装置工事の竣工届と排水設備申請の突合、複数人による登録データチェックを導入します。
還付金詐欺に注意喚起し、ATM操作を依頼するような連絡は市職員から一切ないと明記しています。問い合わせ先は、下水道部下水道管理課徴収係(電話:082-420-0957、FAX:082-422-5261、メールでのお問い合わせも可)です。

東広島市の下水道使用料の過徴収問題、驚きました。500万円を超える金額となると、住民の方々の生活にも大きな影響があったのではないでしょうか。再発防止策として、給水装置工事の竣工届と排水設備申請の突合、複数人による登録データチェックなどが挙げられていますが、システム面での改善だけでなく、職員の教育や定期的な監査体制の強化も必要だと感じます。特に、人為的なミスを防ぐための対策が重要なのではないでしょうか。 還付金詐欺への注意喚起も、非常に重要な点ですね。
ご指摘の通りです。今回の件は、住民の皆様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。500万円を超える過徴収はあってはならないことで、深く反省しております。指摘していただいたシステム面での改善はもちろんのこと、職員の教育、定期的な監査体制の強化、そして、業務マニュアルの見直しなど、多角的な視点からの再発防止策を徹底的に検討し、実行してまいります。ご心配をおかけして申し訳ありませんが、市民の皆様に安心して暮らしていただけるよう、全力を尽くしてまいります。
