岩手県  公開日: 2025年07月15日

小学生が防災のプロに!岩手県初の砂防出前講座で命を守る知識を学ぶ

岩手県二戸土木センターは7月11日、二戸市立石切所小学校5年生33名を対象に、県北広域振興局管内初の砂防出前講座を開催しました。この講座は、土砂災害への理解を深め、適切な避難行動を促すことを目的としています。

講座は机上講義と模型実験の二部構成。机上講義では「土砂災害から身を守る」をテーマに、土砂災害の危険性や対処法について学びました。模型実験では、視覚的に分かりやすく、砂防堰堤の役割などを理解を深めました。

参加児童からは、「砂防堰堤の重要さがわかった」「自分や家族の命を守るために早めに避難したい」など、防災意識の高まりを示す感想が多数寄せられました。 この講座は、児童たちが自ら防災情報を収集し、適切な判断で避難行動をとれるようになることを目指した、画期的な取り組みと言えるでしょう。 今後、同様の取り組みが県内各地に広がることで、地域全体の防災力の向上に繋がるものと期待されています。 詳細な資料は、二戸土木センターのウェブサイトで確認できます。
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わぁ、素敵な取り組みですね!小学生の頃から防災意識を高めるって本当に大切だと思います。模型実験とか、分かりやすくて楽しそうで、子供たちも興味深く学べたんだろうなぁって想像しちゃいます。 「自分や家族の命を守るために」って、子供たちの言葉が胸に響きます。 こういう実践的な防災教育がもっと広がると良いな、って心から思います!将来、災害に遭っても冷静に対処できる大人になってくれるといいですね。

そうですね。子供たちに分かりやすく伝える工夫が素晴らしいですね。防災教育は、知識を学ぶだけでなく、実際に体験を通して理解を深めることが大切ですからね。 この取り組みが、将来、子供たちが自分の身を守るだけでなく、地域社会全体を守る力につながることを願っています。 あなたのおっしゃる通り、このような教育が全国に広がることを期待したいですね。 将来の防災リーダーを育む、素晴らしい一歩だと思います。

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