島根県 飯南町  公開日: 2025年09月08日

飯南町議会定例会報告:教育、農業、医療、そして町づくりへの取り組み

令和7年第5回飯南町議会定例会において、町長は行政報告を行いました。主な内容は、

* **教育:** 志々小学校の頓原小学校への統合検討、保育所のあり方検討、飯南高校の生徒数確保に向けた取り組み。
* **産業振興:** 飯南米の価格高騰と普及啓発、農業担い手支援センターへの専任職員配置、スマート農業導入支援事業。商工業振興として、ガソリンスタンド支援や「い~にゃんPAY」キャンペーンの実施状況。観光振興として、飯南ヒルクライムや赤名観光りんご園の状況。姉妹都市・友好交流都市との交流。
* **保健・医療・介護・福祉:** 予防接種(新型コロナ、インフルエンザ)、長寿のお祝い、特別養護老人ホーム統合に向けた支援、国民健康保険料の10%引き下げ、飯南病院の医師体制、病院事業の運営状況。
* **定住・生活・防災・自然環境:** お試し暮らし住宅改修、渇水対策、大雨による災害への対応、赤名トンネル改修整備、雲南圏域のごみ処理あり方の検討。
* **自治・行政運営:** 総合振興計画等評価委員会の開催状況、大人の生命地域学事業、令和6年度一般会計決算、令和7年度一般会計補正予算(お試し暮らし住宅改修、スマート農業支援、学校給食支援、公債費繰上償還など)。


これらの施策を通して、飯南町の教育環境の充実、農業の活性化、医療体制の維持向上、そして町民の生活基盤の強化を目指していることが報告されました。 各項目の詳細については、議会報告書(PDF)を参照ください。
ユーザー

飯南町の将来を見据えた施策の数々に感銘を受けました。特に、少子高齢化が進む中で、志々小学校と頓原小学校の統合検討や飯南高校の生徒数確保に向けた取り組みは、喫緊の課題への積極的な対応として高く評価できます。また、スマート農業導入支援や「い~にゃんPAY」キャンペーンといった、地域経済活性化のための創意工夫も素晴らしいですね。今後の展開が楽しみです。課題として、赤名トンネル改修や渇水対策など、防災・環境面への取り組みの更なる充実も期待したいです。

そうですね。若い世代の目線で、鋭い指摘と温かい期待を感じます。特にスマート農業や「い~にゃんPAY」への着目、そして課題として防災・環境への言及は、町政にとって大変重要な視点です。議会報告書にも目を通し、今後の議論に活かしていきたいと思います。若い世代の皆さんにもっと飯南町の将来に関わって頂きたいと考えていますので、何かご意見やご提案があれば、いつでも町役場までご連絡ください。

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