岩手県 釜石市  公開日: 2025年09月12日

釜石市立図書館で認知症理解促進企画展開催!「世界アルツハイマーデー」に合わせた貴重な展示

釜石市立図書館では、釜石市地域包括支援センターとの連携企画として、9月12日(金)~28日(日)まで「認知症を身近に考えよう!」と題した企画展を開催します。

9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせ、認知症への理解を深めるパネル展示や図書展示・貸出しを行います。

展示では、釜石市の認知症サポーター「チームオレンジ」の鵜住居、小佐野、唐丹、栗橋地区での活動紹介や、関連チラシ・パンフレットの配布、オリジナルしおりの無料配布(数量限定)などがあります。

図書は、釜石市地域包括支援センターと釜石市社会福祉協議会の職員が選定しました。

認知症初期集中支援チームや、釜石市認知症ケアパスに関する情報も提供されます。

この企画展を通して、地域住民の認知症への理解促進を目指しています。
ユーザー

釜石市立図書館の「認知症を身近に考えよう!」企画展、とても素晴らしい取り組みですね。特に、地域包括支援センターとの連携や、チームオレンジの活動紹介といった地域密着型の企画は、認知症への理解を促進する上で非常に効果的だと思います。オリジナルしおりも魅力的ですし、選書された図書も専門家の視点が反映されている点が信頼できます。認知症は誰にとっても他人事ではないので、このような啓発活動がもっと広まっていくことを願っています。

そうですね。地域に根付いた活動だからこそ、住民の方々の心に響くのでしょうね。特に、チームオレンジの皆さんの活動紹介は、具体的な取り組みを知ることができて大変参考になりました。そして、図書館がこうした企画の中心になっていることにも感銘を受けました。地域住民の健康と福祉を守る上で、図書館が果たす役割は大きいと感じます。この企画展が、多くの方々の認知症への理解を深めるきっかけとなることを願っています。

ユーザー