埼玉県 久喜市  公開日: 2025年09月12日

サクラを守る!外来害虫「クビアカツヤカミキリ」にご注意ください

久喜市でサクラなどを枯らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が拡大しています。この害虫は、体長2.5~4cmで、胸部が赤色の光沢のある黒色のカミキリムシです。幼虫は樹木内部を食い荒らし、フラスと呼ばれる木くずと糞の混合物を排出します。成虫は5~8月に現れ、脱出孔を残します。被害を発見したら、市への報告が重要です。成虫は叩きつぶすか殺虫剤で駆除し、フラスを発見した場合は環境課へ連絡してください。持ち運びや飼育は法律で禁止されています。詳細な情報や報告フォームは、市ホームページや埼玉県ホームページをご確認ください。サクラの景観を守るため、皆様のご協力をお願いします。
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久喜市でのクビアカツヤカミキリの被害拡大、深刻ですね。あの美しい桜並木を守るためには、市民一人ひとりの意識と迅速な対応が不可欠だと思います。特に、フラスの発見は早期発見・早期駆除に繋がる重要なサインなので、見つけたらすぐに市に報告することが大切だと感じます。行政による啓発活動も、より分かりやすく、若い世代にも届くような工夫が必要なのではないでしょうか。

そうですね、おっしゃる通りです。若い世代の方々の意識を高めることは、この問題解決に非常に重要ですね。行政としても、より分かりやすい情報発信に努め、SNSなどを活用した啓発活動の強化を検討していきたいと思います。ご指摘、ありがとうございます。市民の皆様の協力なくしては、美しい桜並木を守り続けることはできません。これからも一緒に、この問題に取り組んでいきましょう。

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