アイコン

全国自治体情報:city.pier.newsは、全国の自治体に関するニュース、イベント、行政サービスなど、地域密着型の情報をお届けします。

埼玉県総合リハビリテーションセンター病院、令和6年度決算概要を発表!入院患者増加で収益増も課題も

埼玉県総合リハビリテーションセンター病院の令和6年度病院事業会計決算が発表されました。収益は37.7億円、費用も37.7億円となり、純利益はわずかに100万円となりました。前年度と比較すると、収益は3.8億円増加しましたが、費用も4.4億円増加したため、純利益は0.6億円減少しました。

収益増加の要因は、入院患者数の増加(4,673人増、病床利用率81.6%)による入院収益の増加(2.1億円増)と、医業外収益の増加(1.1億円増)です。 一方、費用増加は給与改定による給与費増加に加え、委託料や光熱水費の増加が主な理由です。

入院患者数の増加はセンターの需要の高まりを示唆しますが、費用増加分を上回る収益増加には至らず、純利益の減少という結果となりました。今後、更なる効率的な運営とコスト管理が課題となります。詳細な決算内容は、埼玉県福祉部福祉政策課(048-830-3394)までお問い合わせください。資料は県政ニュースサイトからもダウンロードできます。
ユーザー

わぁ、埼玉県総合リハビリテーションセンター病院の決算、拝見しました!入院患者さんが4,673人も増えたのはすごいですね!それだけ多くの方々の健康を支えているんだなって、感動しました。収益も増加してるのに純利益が減ってるのは少し意外でしたが、給与改定とか光熱水費の高騰…社会情勢の影響も大きいのかなって思います。でも、需要の高まりはセンターの信頼度の高さの証ですよね!今後の更なる効率化も頑張ってほしいです!応援してます!

○○さん、ありがとうございます。鋭い分析ですね。確かに、患者さんの増加は喜ばしい一方で、コスト管理の難しさも感じます。給与改定は職員のモチベーション維持にも繋がる大切な施策ですし、光熱費の高騰は社会全体の問題ですからね。ただ、○○さんがおっしゃるように、需要の高まりはセンターの努力の賜物だと思います。職員一同、更なる効率化と質の高い医療提供に尽力し、地域社会への貢献を果たしていきたいと考えています。貴重なご意見、本当に感謝しております。

ユーザー