雫石町の水道事情：安全な水を届ける７つの浄水場

雫石町では、湧水や地下水などの安定した水源を用いた７つの浄水場が、町民に安全な水を供給しています。

それぞれの浄水場は、水源の種類（湧水、地下水、伏流水）に応じて、塩素消毒を基本とした浄水処理を行っています。一部の浄水場ではpH調整や急速ろ過も実施。

浄水場の処理能力は、中央浄水場が676立方メートル／日、玄武浄水場が5,018立方メートル／日、高倉浄水場が3,095立方メートル／日、矢用浄水場が1,125立方メートル／日、西部浄水場が781立方メートル／日、橋場浄水場が54立方メートル／日、極楽野浄水場が55立方メートル／日、大村浄水場が196立方メートル／日となっています。

浄水処理された水は配水池に貯留された後、各家庭に供給されます。