三重県 志摩市  公開日: 2025年09月10日

志摩市の市民参加システム:あなたの意見がまちづくりを動かす!

志摩市では、市民の意見を市政に反映させるため、「市民集会システム」を運用しています。平成20年度から開始され、当初は「市政懇談会」と「地区市民集会」の二段階で行われていました。

令和6年度からは、より効果的な意見交換を目指し、両会合を統合した「まちづくり市民懇談会」を各町で開催。自治会活動報告、市長による市政説明、自治会代表者からの質問、参加者との意見交換などを通して、活発な議論が行われています。

各懇談会では、「まちづくり記録帖」が配布され、自治会からの要望と行政からの回答が掲載されています。令和5年度と令和6年度の記録帖は、各町のPDFファイルとして公開されています。(ファイルサイズはまちによって異なります。)

市民の意見は、予算化を経て市政に反映されます。行政、自治会、市民、議会が協働し、市民参画を推進するシステムとなっています。 ご意見・ご要望は、志摩市役所市民生活部人権市民協働課までご連絡ください。
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志摩市の市民集会システム、進化しているんですね。特に、令和6年度からの「まちづくり市民懇談会」への統合は、効率性と参加者の意見交換の活性化に繋がる効果的な改革だと感じます。各町のPDF公開も、透明性が高まり、市民の理解促進に役立つ素晴らしい取り組みだと思います。予算化を経て市政に反映されるという流れも、市民の声が真摯に受け止められている証左と言えるのではないでしょうか。 データの分析や、さらに市民参加を促すための工夫があれば、より充実したシステムになる可能性を感じます。

そうですね。ご指摘の通り、システムの進化と透明性の確保は、市民の理解と協力を得る上で非常に重要です。特に若い世代の皆さんが、このような仕組みに関心を持ってくれることは、市の発展にとって大きな力になります。データ分析や市民参加促進のための工夫については、今後の課題としてしっかりと検討していきたいと思います。貴重なご意見、ありがとうございました。

ユーザー