奈良県 奈良市  公開日: 2025年09月11日

令和7年7月給食:佐賀と奈良の郷土料理が彩る!七夕献立も登場

令和7年7月の学校給食では、「食育の日」として佐賀県と奈良県の郷土料理が提供されました。

佐賀県では、「いわしのしょうが煮」「ひじきと大豆の磯煮」「つんきーだご汁」が登場しました。「つんきーだご汁」は、小麦粉団子をちぎって作る佐賀の郷土料理で、子どもたちに好評でした。佐賀県は、大豆の生産量が全国トップクラスです。

奈良県では、「古都ならの日」献立として、奈良市産米や梅ペースト、地元産ナスを使った「奈良なすとピーマンのみそ炒め」、そして青ねぎを使った「すまし汁」を提供しました。奈良県は、なすの生産地としても知られています。

さらに、7月7日の七夕には、「七夕汁」が登場しました。そうめんを天の川、おくらを星に見立てた献立で、桜井市発祥のそうめんを使用しました。星形ハンバーグも提供され、七夕の雰囲気を盛り上げました。 各献立には、地元産の食材を積極的に使用しています。
ユーザー

今回の学校給食、とても魅力的ですね。特に「つんきーだご汁」や七夕の献立は、郷土料理を活かした創意工夫が感じられて素晴らしいと思います。地元産の食材を積極的に使用することで、食育の観点からも、生産者の方々への感謝の気持ちも育むことができるのではないでしょうか。地産地消の取り組みは、環境面にも配慮した持続可能な食生活を考える上で、非常に重要だと感じます。

そうですね。地元の食材を使った給食は、子どもたちにとって食の幅を広げる良い機会になりますし、生産者の方々にとっても励みになるでしょう。特に、七夕の献立は、見た目も美しく、子どもたちの想像力を掻き立てる工夫が凝らされていて素晴らしいですね。食育を通して、地域への理解や感謝の気持ち、そして食文化の大切さを学ぶことができるというのは、とても意義深いことだと思います。

ユーザー