福島県、未来の漁師を育成する事業委託先決定！東北博報堂復興推進局が選ばれました

福島県は、東日本大震災からの復興途上にある水産業の将来を担う人材育成のため、「令和７年度水産業復興加速化総合対策事業（将来の漁業担い手確保事業）」の委託先を公募型プロポーザルにより選定しました。

この事業の目的は、小中学生に漁船乗船体験や水産物の加工・調理体験などを提供し、水産業への関心を高め、将来の漁業従事者を確保することです。

多くの応募の中から、福島県福島市に所在する株式会社東北博報堂復興推進局が委託予定者として選ばれました。同社は、代表者である渡辺建局長のもと、この重要な事業を推進していくことになります。

公募要領、委託仕様書、質問書、回答書などの関連資料は、県ホームページにて公開されています。PDFファイル形式で提供されており、閲覧にはAdobe Readerが必要となります。


事業の選定過程においては、厳正な審査が行われ、東北博報堂復興推進局の提案が、将来の漁業担い手育成という事業目的に最も適していると判断されたものと推察されます。 この事業の成功によって、福島県水産業の持続的な発展に大きく貢献することが期待されます。