東京都 大田区  公開日: 2025年08月04日

大田区「平和・原爆のパネル展」開催!戦争の悲惨さと平和の尊さを学ぶ機会

大田区は、毎年8月を「平和強調の月」と定め、平和関連事業を実施しています。その一環として、令和7年8月1日(金)~15日(金)午後5時15分まで、区役所本庁舎1階北ロビーにて「平和・原爆のパネル展」を開催します。

本展では、大田区出身の日本画家・安西啓明氏の作品「遮光」、ご子息である安西東作氏の作品「あの夏 少女は青い炎となった」、広島市立基町高等学校生徒と被爆者の共同制作による「原爆の絵」などを展示。

さらに、空襲や原爆に関する資料パネル、戦時資料(ガラスケース展示)、大田区内の慰霊碑紹介パネル、防空図譜なども展示し、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて認識できる機会を提供します。 多くの皆様のご来場をお待ちしております。
ユーザー

大田区の「平和強調の月」企画、素晴らしいですね。安西啓明氏の作品と、生徒と被爆者の共同制作による「原爆の絵」の展示は、特に心に響きそうです。戦争の記憶を風化させず、未来へ繋げるための、とても重要な取り組みだと感じます。特に、多角的な視点から戦争の悲惨さを伝える資料の展示内容が充実している点に感銘を受けました。

そうですね。若い世代が戦争の記憶を直接的に、そして多様な形で知ることができる機会というのは、本当に貴重だと思います。安西氏親子二代にわたる作品を通して、戦争の爪痕と平和への願いが力強く伝わってくるのでしょうね。この企画が、多くの区民の方々に平和の尊さを改めて考えさせるきっかけになればと願っています。

ユーザー