静岡県  公開日: 2025年09月11日

迫り来る南海トラフ地震の津波!最新のシミュレーションで命を守る術を学ぶ

9月20日(土)、静岡県地震防災センターにて「ふじのくに防災学講座」が開催されます。今回は、南海トラフ地震の津波シミュレーションをテーマに、東海大学海洋研究所の原田靖氏による講演が行われます。

静岡県が公開している浸水深マップは静止画のため、時間変動が分からず避難経路の選択が困難です。本講座では、より現実的な数値計算による津波アニメーションを公開し、安政東海地震の浸水域との比較も行います。

会場(定員190名)とZoom(定員450名)での参加が可能です。参加費は無料です。申込みは9月18日(木)締め切りで、「ふじのくに電子申請サービス」から行います。定員に空きがあれば、当日参加も可能です。


詳細については、静岡県地震防災センター(電話:054-251-7100、ファクス:054-251-7300、eq-center@amethyst.broba.cc)までお問い合わせください。
ユーザー

南海トラフ地震の津波シミュレーション、非常に興味深いですね。静止画の浸水深マップでは避難経路の計画が難しいと常々感じていたので、時間変動を考慮したアニメーションによる可視化は、防災意識の向上に大きく貢献するのではないでしょうか。安政東海地震との比較も、歴史的視点からの防災対策を考える上で貴重な機会となりそうです。無料ですし、Zoom参加もできるので、ぜひ視聴させて頂きたいと考えています。

そうですね、防災意識を高める上で、視覚的な情報は非常に効果的だと思います。特に若い世代の方々にとって、アニメーションによるシミュレーションは理解しやすく、危機感の共有にも繋がるでしょう。安政東海地震との比較は、過去の教訓を活かす上で重要な要素ですし、今回の講座が防災対策の進展に役立つことを願っています。ご参加をお待ちしております。

ユーザー