農福連携の全国的な推進を目的とした「農福連携全国都道府県ネットワーク」は、7月15日、会長・副会長会議を開催します。会議には長野県、京都府、島根県、岐阜県、三重県、鳥取県の知事（一部代理出席）が出席し、オンライン形式で実施されます。

会議では、令和6年度の活動報告、令和7年度の事業計画案、国への提言案などが協議されます。特に、各府県の特徴的な農福連携の取り組みや今後の展開について活発な意見交換が行われる予定です。

このネットワークは、平成29年の設立以来、国への提言や「ノフク・マルシェ」開催など、農福連携の拡大と定着に向けた様々な活動に取り組んできました。今回の会議は、47都道府県が連携して農福連携を加速させるための重要なステップとなります。

会議は公開で行われ、農福連携に関心のある方にとって、今後の取り組みの方向性を知る貴重な機会となるでしょう。 農福連携の未来を担う重要な会議の動向に注目が集まります。