山梨県  公開日: 2025年09月10日

大規模災害時、外国人観光客の避難をどう支援する? 中部4県が研究成果を発表

新潟県、長野県、静岡県、山梨県の4県は、9月11日の中央日本四県サミットで、「大規模災害時における外国人観光客の超広域避難に関する研究報告書(最終とりまとめ)」を発表しました。

この報告書は、大規模災害発生時に、外国人観光客を安全に避難させるための対策を検討したものです。報告書と、詳細な資料、概要版のPDFファイルが公開されています。 具体的な内容については、公開されたPDFファイルを参照ください。 ファイルサイズはそれぞれ1,886KB、1,052KB、1,187KBです。 各県は、この研究成果を基に、今後の外国人観光客向け災害対策に役立てていく予定です。
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興味深い研究報告ですね。特に、広域避難という点に着目しているのが重要だと思います。単一自治体だけでは対応できない規模の災害が増えている今、隣接県との連携強化は必須ですし、外国人観光客への多言語対応も含めた具体的な避難計画の策定が、今後の観光立国を目指す上で欠かせない取り組みだと感じます。PDFファイルも詳細に目を通し、今後の観光政策を考える上で参考にしたいと思います。

そうですね。おっしゃる通り、広域的な連携と多言語対応は喫緊の課題です。特に外国人観光客は、言葉の壁や文化の違いから、適切な情報を得ることが困難な場合も多いですからね。この報告書が、各地域の防災計画策定に役立ち、より安全で安心な観光環境が実現することを願っています。若い世代の皆さんの鋭い視点に、私も大変勉強になりました。

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