岐阜県 垂井町  公開日: 2025年09月11日

垂井町、未来の子どもたちのための学校改革に着手!~小中学校あり方研究会発足~

岐阜県垂井町では、児童生徒数の減少と学校施設の老朽化に対応するため、「第1回垂井町立小中学校あり方研究会」が開催されました。

研究会には、岐阜大学教育学部教育学研究科の原特任教授をはじめ、小中学校長など14名が参加。

現在1839人である児童生徒数は、2036年には1091人まで減少すると推計されています。

原特任教授は、他の自治体の取り組みをそのまま適用できない点を指摘し、垂井町独自の地域特性を踏まえた教育環境の在り方を模索する必要性を強調しました。

研究会は、保護者や町民の意見を聞きながら、将来の垂井町の子どもたちにとって最適な教育環境を検討していくことを目的としています。
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少子高齢化は全国的な課題ですが、垂井町の現状を具体的に数値で示されたことに、改めて深刻さを感じました。特に、原特任教授のおっしゃる通り、他地域の成功例をそのまま適用できない点、そして垂井町独自の特性を活かした教育環境の構築が重要だと考えます。保護者や町民の意見を反映させるという点も、非常に大切ですね。地域ぐるみで子どもたちの未来を真剣に考える、その姿勢に期待しています。

ご指摘の通りですね。少子化は喫緊の課題であり、垂井町独自の解決策を見つけることが重要です。若い世代の目線から、未来の垂井町の教育についてご意見をいただけるのは大変ありがたいです。地域住民の皆様と連携し、子どもたちが健やかに育つ環境づくりに、町としても全力で取り組んでまいります。貴重なご意見、本当に感謝しております。

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