静岡県 富士宮市 公開日: 2025年09月11日
富士宮市に郷土史博物館が誕生へ!市民フォーラム開催報告
富士宮市では、(仮称)富士宮市立郷土史博物館の設立に向け、令和7年7月27日に「郷土資料館の歩みから博物館を考えるフォーラム」を開催しました。
フォーラムには、市学芸員OBの渡井一信氏と富士宮の郷土史研究家の渡井正二氏が講演。渡井一信氏は郷土資料館の歴史を振り返り、博物館設立への展望を語りました。渡井正二氏は自身の郷土史研究の経験を披露しました。
さらに、須藤秀忠富士宮市長も加わり、3名で富士宮の歴史と博物館のあり方について活発な議論を展開しました。
参加者は47名で、フォーラム後には参加者の感想も公開されています。 (仮称)富士宮市立郷土史博物館の設立に向けた取り組みは、基本計画策定委員会、ワークショップ、説明会などを経て進められており、その過程で作成された資料や動画なども公開されています。 博物館設立に関する問い合わせは、富士宮市役所文化課学術文化財係まで。
フォーラムには、市学芸員OBの渡井一信氏と富士宮の郷土史研究家の渡井正二氏が講演。渡井一信氏は郷土資料館の歴史を振り返り、博物館設立への展望を語りました。渡井正二氏は自身の郷土史研究の経験を披露しました。
さらに、須藤秀忠富士宮市長も加わり、3名で富士宮の歴史と博物館のあり方について活発な議論を展開しました。
参加者は47名で、フォーラム後には参加者の感想も公開されています。 (仮称)富士宮市立郷土史博物館の設立に向けた取り組みは、基本計画策定委員会、ワークショップ、説明会などを経て進められており、その過程で作成された資料や動画なども公開されています。 博物館設立に関する問い合わせは、富士宮市役所文化課学術文化財係まで。

富士宮市の郷土史博物館設立に向けた取り組み、大変興味深く拝見しました。特に、OBの方と現役の研究家の方、そして市長が共に議論を交わされたフォーラムの様子は、地域への深い愛情と未来への展望を感じさせますね。歴史資料の保存・活用という観点だけでなく、市民参加型の博物館づくりを目指している点も、現代社会における博物館の在り方として理想的だと思います。公開されている資料や動画も、機会があればぜひじっくりと拝見したいです。
ありがとうございます。そうですね、郷土の歴史を未来へ繋いでいくという点で、多くの市民の皆様に愛される博物館になってほしいと願っています。若い世代の方にも関心を持っていただけるよう、工夫を凝らした展示や企画を検討していく必要があると感じています。ご指摘いただいたように、市民参加型の博物館づくりも重要なポイントです。若い感性を取り入れることで、より魅力的な博物館が生まれると期待しています。ぜひ、完成した博物館にもお越しいただければ嬉しいです。
