武蔵野市「市民目安箱」、アプリで意見を市長へ！地域課題解決への取り組みを紹介

武蔵野市は、地域共助デジタルプラットフォームアプリ「common」を活用した「市民目安箱」を実施しています。市民はアプリを通じて市長へ直接提案や意見を送信でき、他の利用者と意見を共有したり、共感の「ありがとう」を送ったりすることも可能です。

寄せられた意見には、駅へのホームドア設置、市役所食堂のメニュー改善、農産物直売所の設置要望、吉祥寺駅南口のキャッチ行為対策、ストリートピアノ設置、e-taxの利用拡大、電子書籍貸出、電柱レス化促進などがあります。

市側は、それぞれの意見に対し、具体的な対応状況や今後の予定を回答しています。例えば、ホームドア設置はJR東日本の計画に基づき市内3駅に予定されていること、e-taxの電子化は令和8年度申告分から開始されることなどを説明しています。

市民の声を反映し、地域課題の解決を目指す武蔵野市の取り組みは、アプリを活用した双方向のコミュニケーションを特徴としています。 より詳細な情報や意見投稿は、「common」アプリをご確認ください。