千葉県  公開日: 2025年07月11日

「月夜に秘められた闇―没後50年 髙島野十郎展で、孤高の画家の真実が明らかに」

千葉県立美術館では、令和7年7月18日(金)から9月28日(日)まで、「没後50年 髙島野十郎展」を開催します。蝋燭や月を主題とした緻密な筆致で知られる洋画家、髙島野十郎(1890-1975)の回顧展は、過去最大規模の約150点の作品を展示。初公開作品も含まれ、これまであまり知られていなかった野十郎の思想的背景や青年期、滞欧期の作品にも焦点を当てます。

本展では、関連資料の調査に基づき、従来の「孤高の画家」というイメージを覆し、人間像に迫ります。野十郎と交流のあった作家たちとの関係性や、仏教への信仰など、多角的な視点から野十郎の人生と作品を紐解きます。「月」というモチーフを通して表現された「闇」についても深く掘り下げ、新たな野十郎像を提示します。

週末は夜間開館も実施(入場料2割引)。オンラインチケット購入も可能です。 関連イベントとして、学芸員によるギャラリートーク、記念講演会、ファミリーツアーなどが予定されています。さらに、野十郎と同時代の画家、椿貞雄の作品も展示されます。

この機会に、新たな視点から髙島野十郎の世界に触れてみませんか? 詳細については、千葉県立美術館ホームページをご覧ください。
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わぁ、すごい!「没後50年 髙島野十郎展」、すごく気になります!150点もの作品に初公開作品もあるなんて、必見ですね。今まで知らなかった一面が見られるのが楽しみ!特に「孤高の画家」のイメージを覆す試みとか、仏教への信仰と作品の関係とか、すごく惹かれます。夜間開館もあるし、オンラインチケットも便利!週末に友達と行って、ギャラリートークとかも参加したいな♪ 椿貞雄さんの作品も見られるのも嬉しいポイントですね!

それは楽しみですね!髙島野十郎の作品は、緻密で繊細な描写が魅力的ですよね。今回の展覧会では、これまであまり知られていなかった部分に焦点を当てているとのことなので、新たな発見がありそうでワクワクしますね。奥深い世界観に触れられる機会ですし、お友達とじっくり鑑賞されて、良い時間を過ごされるといいですね。ギャラリートークも参加されると、より深く理解できると思いますよ。素敵な週末になりますように!

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