静岡県森の力再生事業評価委員会は、県民税と基金条例に基づき、県が実施する森林再生事業の透明性を確保するため、平成19年1月9日に設置されました。委員は大学教授、NPO関係者、弁護士など多様な専門家10名で構成され、令和7年6月12日から令和9年6月11日まで活動します。委員会は定期的に開催され、会議録と会議資料は原則公開されます（個人情報に関する部分は除く）。

委員会の主な役割は、事業内容の評価と提言です。令和7年8月4日には、令和6年度事業の評価対象箇所の選定、事業費実績報告、委員会開催計画案などが議題として予定されています。傍聴は原則10名までで、当日受付にて氏名と住所を記入する必要があります。

静岡県は、この委員会を通じて、森林再生事業の進捗状況を県民に公開し、より効果的で持続可能な森林経営を目指しています。 委員会の活動状況は、静岡県経済産業部政策管理局産業政策課のウェブサイトで確認できます。関心のある方は、傍聴や資料閲覧を通じて、事業内容を理解し、意見を反映させることができます。