令和7年台風15号被害住宅の応急修理支援制度｜掛川市

令和7年台風15号で住宅被害を受けた掛川市民向けに、応急修理費用を市が支援する制度が設けられました。対象は、罹災証明書で「大規模半壊」「中規模半壊」「半壊」「準半壊」と判定された住宅で、自力で修理が困難な世帯です。「全壊」でも居住可能な修理であれば対象となる場合があります。

支援内容は、日常生活に必要な箇所（居室、台所、トイレなど）の応急修理費用で、準半壊は35万8千円、それ以外は73万9千円が上限です。対象外となる箇所や限度額超過分は自己負担となります。

申請には、修理前・中・後の写真、罹災証明書が必要です。申請は掛川市都市政策課建築営繕係（電話0537-21-1152）まで。市が指定する業者から見積もりを取り、市が直接業者に支払います。手続きの流れや必要書類は、掛川市ホームページの関連資料を参照ください。悪質業者にご注意ください。 3ヶ月以内の修理完了が条件です。