栃木県 小山市  公開日: 2025年09月10日

小山市の人口と世帯数データ:最新情報と過去の推移

小山市では、大字町丁名別世帯数および人口推計データを提供しています。これは国勢調査結果を基礎に、出生・死亡、転入・転出数などを加味して推計されたもので、住民基本台帳人口とは異なります。データはPDF形式でダウンロード可能で、A4サイズでの印刷も可能です。ただし、掲載されていない月のデータは統計係へお問い合わせください。

平成27年2月以降の様式変更に注意が必要です。また、国勢調査結果を基礎とした推計開始年は、平成19年4月、平成24年2月、平成29年2月、令和4年3月と変更されており、それぞれの切り替え月と翌月では数値に差異が生じますが、遡って修正は行いません。

令和2年国勢調査(令和2年10月1日現在)の確報値によると、小山市の人口は166,666人(前回比94人減)、世帯数は69,624世帯(前回比3,832世帯増)でした。男女別では、男性84,450人(前回比350人増)、女性82,216人(前回比444人減)となっています。 平成19年から令和4年までのデータがPDFで公開されています。詳細なデータは、小山市役所の統計係にお問い合わせください。
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小山市の人口データ、興味深いですね。特に、世帯数は増加しているのに人口は減少している点が気になります。女性の減少が目立つのも、少子高齢化の影響を強く受けていることを示しているように感じます。データの精度に関しても、国勢調査結果を基にした推計であること、そして過去の改定による数値の差異などが丁寧に説明されているのは好ましいですね。より詳細な分析には、統計係への問い合わせが必要そうですが、公開されているデータだけでも様々な考察が可能だと思います。

そうですね、ご指摘の通り、世帯数増加と人口減少という一見矛盾するデータは、社会構造の変化を如実に表していると言えるでしょう。特に女性の減少は、結婚・出産年齢の上昇や、女性の社会進出といった要因が複雑に絡み合っていると考えられますね。公開されているデータは、確かに分析の出発点として非常に役立ちます。統計係への問い合わせも、より深い理解へと繋がるでしょうから、ご興味があればぜひ活用してみてください。市役所の担当者も、こうしたデータの活用を期待していると思いますよ。

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