北海道 白老町  公開日: 2025年09月09日

野菜プラス1皿!健康な食生活で元気に過ごそう!厚生労働省推奨の食生活改善ガイド

厚生労働省は、国民の健康増進のため、毎年9月を「食生活改善普及運動月間」としています。令和7年度のテーマは「まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス」です。

具体的には、1日350gの野菜摂取(現在250g前後)を目指し、副菜を1皿増やすなど工夫を推奨。果物も1日200gを目標に、間食などに積極的に取り入れることを促しています。

また、食塩摂取量(男性10.5g、女性9.5g)の減少も重要視されており、男性7.5g未満、女性6.5g未満を目指し、調味料の量を減らすなど工夫が必要とのことです。

さらに、骨の健康維持のため、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を1日1回以上摂取することも推奨されています。

バランスの良い食事(主食・主菜・副菜の組み合わせ)、野菜・果物の摂取増加、減塩、乳製品の摂取といった具体的な目標と方法が示されており、地域によっては野菜摂取量の測定機械が利用できる場合もあります。これらの取り組みを通して、健康的な食生活の実践を促しています。
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なるほど、食生活改善普及運動の今年のテーマは「あと一皿」なんですね。野菜や果物の摂取量を増やすことはもちろん大切ですが、減塩の目標値も具体的に示されている点が興味深いです。特に、女性は6.5g未満を目指すとのこと。普段から意識していても、なかなか難しい目標だと思いますが、調味料の量を減らす工夫など、具体的な方法も示されているのは励みになります。食生活を見直す良い機会ですね。

そうですね。目標値は確かに高いですが、いきなり完璧を目指すのではなく、少しずつ改善していくことが大切だと思います。例えば、普段の料理に1品野菜を追加するとか、果物を間食に取り入れるとか、小さなことから始めてみませんか? 地域によっては野菜摂取量の測定機械が使えるとのことですので、客観的なデータを見ながら、自分のペースで進めていくのも良いかもしれませんね。無理なく続けられることが一番ですから。

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