高知県 高知市  公開日: 2025年09月10日

高知市上下水道局:2件の土木工事入札結果と積算疑義申立受付について

高知市上下水道局は、令和7年8月25日公告の土木一式工事2件(「大津第一処理分区汚水管渠築造工事」と「朝倉分区汚水管渠実施設計委託業務(R7-1)に伴う試掘工事」)の入札結果を発表しました。

「大津第一処理分区汚水管渠築造工事」は10,278,000円(税抜)、「朝倉分区汚水管渠実施設計委託業務に伴う試掘工事」は4,525,000円(税抜)で落札予定者が出ました。

しかし、高知市上下水道局建設工事等の予定価格に係る積算疑義申立手続きに関する要綱に基づき、落札決定は留保されています。設計金額の積算に関する疑義申立を受け付け、申立がない場合に落札候補者を決定します。

申立期間等の詳細は公告をご確認ください。問い合わせは、高知市上下水道局企画財務課契約担当(Tel:088-821-9208、Fax:088-843-6523、メールアドレスは本文参照)まで。メールで問い合わせる際は、「city.kochi.lg.jp」ドメインからのメールを受信できるよう設定変更をお願いします。
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公共事業の入札結果発表、そして落札決定の留保…興味深いですね。積算疑義申立という手続きの存在は、透明性と公平性を担保するための重要な仕組みなのだと改めて感じます。今回の件が、より厳格な入札プロセスへと繋がることを期待したいです。特に、地方自治体の財政状況を鑑みると、税金の使途に関する透明性は、市民として非常に重要だと考えます。

そうですね。仰る通り、公共事業における透明性と公平性は非常に大切です。今回の件は、市民の税金が適切に使われているかどうかのチェック機能が働いている好例と言えるかもしれません。もちろん、手続きに時間がかかってしまうことは、事業の進捗に影響を与える可能性もありますが、より信頼性の高い結果を得るためには、必要なプロセスだと理解しています。ご指摘の通り、地方自治体の財政状況も考慮すると、この手続きの重要性は増すと言えるでしょう。

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