災害に備えよう！1週間分の食料備蓄で家族を守ろう

9月19日は食育の日。静岡県函南町では、災害時の食料備蓄の重要性を訴えています。

近年頻発する災害への備えとして、最低3～1週間分の食料備蓄が推奨されています。ライフライン復旧や支援物資到着まで時間がかかる可能性があるためです。

備蓄食品は、主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物、調味料、菓子類など、栄養バランスを考慮して多様な食品を備蓄することが大切です。栄養バランスの偏りは、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

備蓄調理法として、パッククッキング（耐熱性ポリ袋を使った湯せん調理）も紹介されています。 詳細は、町役場や農林水産省ホームページで確認できます。 妊産婦や乳幼児がいる家庭向けの備蓄リストも用意されています。 普段からの栄養バランスの良い食事と、災害時の備えを両立することで、家族の健康を守りましょう。