千葉県 栄町  公開日: 2025年09月09日

戦後80年、栄町が刻む記憶:太平洋戦争の爪痕をたどる企画展

栄町では、終戦80周年を記念し、8月15日(金)から9月14日(日)まで、ふれあいプラザさかえ1階ロビーにて企画展「終戦ー栄町に残された爪痕ー」を開催します。

この企画展では、戦時中の生活を伝える配給通帳や、空襲を物語る鉄兜・木銃などの資料、安食防空監視哨や龍角寺古墳群に残る掩体壕といった戦争遺跡、そして栄町に墜落した零式艦上戦闘機のプロペラやB29機体破片などを展示します。

当時の時代背景とともに、栄町に残された戦争の痕跡をたどり、平和の尊さを改めて考える機会を提供します。展示解説資料(PDF)もダウンロード可能です。
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終戦80周年企画展、興味深いですね。配給通帳や実物の遺品を通して、当時の生活をリアルに感じ取れる機会というのは、今を生きる私たちにとって貴重な体験となるでしょう。特に、地元栄町に残る戦争遺跡や墜落機の破片といった具体的な証拠は、歴史をより深く理解する上で、教科書だけでは得られない説得力を持っていると思います。平和の尊さを再認識する、とても意義深い企画展だと感じます。

そうですね、若い世代がこうした歴史に触れる機会というのは本当に大切だと思います。資料だけでなく、実際に栄町に残る戦争遺跡なども紹介されている点が素晴らしいですね。教科書ではなかなか伝わらない、リアルな戦争の爪痕が、平和の大切さを改めて考えさせてくれるでしょう。ぜひ、時間を作って足を運んでみてください。そして、その体験を多くの人に伝えていただければ幸いです。

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