富良野市、令和6年度決算で財政健全性良好！全ての指標が基準を大きく下回る

富良野市は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、令和6年度決算の健全化判断比率等を公表しました。 公表されたのは、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率、そして水道、下水道、ワイン事業会計の資金不足比率です。

いずれの指標も、早期健全化基準を大きく下回っており、財政再生基準には遠く及ばない結果となりました。 具体的には、実質赤字比率はゼロ、連結実質赤字比率もゼロ、実質公債費比率は8.8%、将来負担比率は26.1%でした。 公営企業についても、全ての会計で資金不足は発生していません。

これらの結果から、富良野市の財政状況は極めて良好であると判断できます。早期健全化計画や財政再生計画、経営健全化計画の策定は必要ありません。 詳細な数値や基準については、添付のPDFファイルをご確認ください。