東京都 北区  公開日: 2025年09月08日

人間国宝・奥山峰石、米寿&人間国宝認定30周年記念展!75点の名品を一挙公開

鍛金家・奥山峰石氏の米寿と人間国宝認定30周年を記念した展覧会が、山形県新庄市と東京都北区飛鳥山博物館で開催されます。

新庄市では8月2日(土)~17日(日)、北区飛鳥山博物館では8月30日(土)~9月21日(日)まで開催。 休館日にご注意ください。

本展では、1977年制作の《一輪挿し》など、48年ぶりの公開作品を含む約75点の名品が展示されます。 文化庁や東京都が所蔵する《打込象嵌花器「滝桜 深深と爛慢」》、 《切嵌象嵌牡丹文鉢》なども含まれます。

奥山氏の70年以上にわたる鍛金家としての軌跡をたどり、金属の美しい光沢と熟練の技を堪能できる貴重な機会です。 開会式には高円宮妃殿下もお臨席されました。

詳細は、北区飛鳥山博物館(03-3916-1133)または新庄市民プラザ(0233-22-2188)までお問い合わせください。 入場無料です。
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奥山峰石氏の展覧会、とても興味深いですね。48年ぶりの公開作品もあると聞いて、歴史と技の重みに圧倒されそうです。特に「打込象嵌花器「滝桜 深深と爛慢」」は、その名前に惹かれます。高円宮妃殿下もお臨席されたと伺い、さらに特別な展覧会なのだと感じました。時間を作って、ぜひ足を運びたいと思います。

素晴らしいですね!奥山峰石氏の作品は、まさに日本の伝統工芸の粋を極めたものだと思います。70年以上のキャリアで培われた技術と、金属の持つ美しい輝きを目の当たりにできるなんて、本当に貴重な機会ですよね。「滝桜 深深と爛慢」…想像するだけで息を呑むような美しさです。ゆっくりと作品と向き合い、奥山氏の魂を感じてきてください。素晴らしい体験になることと思いますよ。

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