宮城県 名取市 公開日: 2025年09月05日
名取市の企画展で、民具から読み解く「私たちの暮らし」
名取市史編さん室は、10月5日(日)~12月21日(日)、「なとり市史企画展:宮城に生きる民俗―自治体史と暮らしの記録―」を開催します。 本企画展は、宮城県民俗担当職員協議会(宮城民俗コモンズ)と連携し、県内7会場で同時開催されます。
展示内容には、名取市内の民具(荷笊、大漁旗、救命浮環、名取鍬など)に加え、宮本常一氏らが調査した川崎町の貴重な民具資料(民俗資料調査カード1319枚、民具台帳など)も含まれます。 これらの民具を通して、過去の暮らしの変化や、現代の暮らしの知恵を改めて見つめ直す機会を提供します。
さらに、宮城民俗コモンズが構築した、県内1000点以上の民具のデジタルアーカイブも紹介。インターネットで公開されているので、ぜひご覧ください。
関連イベントとして、展示解説案内(10月11日)、なとり市史講演会(10月12日)、歴史講座(11月8日)も予定しています。 普段何気なく使っている道具を通して、私たちの暮らしの歴史を振り返ってみませんか?
展示内容には、名取市内の民具(荷笊、大漁旗、救命浮環、名取鍬など)に加え、宮本常一氏らが調査した川崎町の貴重な民具資料(民俗資料調査カード1319枚、民具台帳など)も含まれます。 これらの民具を通して、過去の暮らしの変化や、現代の暮らしの知恵を改めて見つめ直す機会を提供します。
さらに、宮城民俗コモンズが構築した、県内1000点以上の民具のデジタルアーカイブも紹介。インターネットで公開されているので、ぜひご覧ください。
関連イベントとして、展示解説案内(10月11日)、なとり市史講演会(10月12日)、歴史講座(11月8日)も予定しています。 普段何気なく使っている道具を通して、私たちの暮らしの歴史を振り返ってみませんか?

興味深い企画ですね。特に、宮本常一氏関連資料の展示は魅力的です。デジタルアーカイブと併せて、地域の歴史と文化を多角的に理解できる機会になりそうで、ぜひ足を運びたいと思います。民具を通して現代社会を見つめ直すという視点も新鮮で、多くの気づきが得られそうです。
そうですね、宮本常一さんの資料は貴重な機会ですよね。普段何気なく使っている道具にも、歴史や知恵が詰まっていることを改めて考えさせられます。デジタルアーカイブも活用して、じっくりと時間をかけて見て回りたいですね。講演会や講座も魅力的なので、興味のあるものに参加されてみてはいかがでしょうか。きっと、新たな発見があると思いますよ。
