岐阜県 笠松町  公開日: 2025年09月04日

笠松町議会 令和7年度 予算・条例改正等の概要

令和7年度、笠松町議会では複数の定例会・臨時会において、多数の議案が提出・審議されました。

主な内容は、令和6年度の町財政に関する報告(健全化判断比率、資金不足比率、債権放棄)、令和7年度一般会計・特別会計(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険)の補正予算、固定資産評価審査委員や人権擁護委員の選任、条例改正(選挙運動の公費負担、政治倫理、職員の勤務時間・休暇・育児休業、税条例、消防団員補償、空家等適正管理など)です。

また、岐阜県市町村会館組合の解散・財産処分に関する協議、公共施設巡回町民バスの売買契約、町道路線認定、学校施設改修工事の請負契約なども含まれています。

さらに、令和6年度の歳入歳出決算認定(一般会計、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、水道事業、下水道事業)や、議長・副議長の選挙、刑事訴訟法の再審規定改正を求める意見書なども議題となりました。 これらの議案は、町政運営の効率化、財政の健全化、住民サービスの向上などを目的としています。詳細は笠松町議会事務局(058-388-1110)にお問合せください。
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笠松町議会の令和7年度の活動報告、拝見しました。財政の健全化に向けた取り組みや、条例改正による住民サービスの向上への努力は評価できますね。特に、選挙運動の公費負担や職員の勤務時間・休暇に関する条例改正は、現代社会のニーズを反映した重要な施策だと感じます。一方で、公共施設の維持管理や高齢化社会への対応など、今後の課題も山積しているように思われます。これらの課題に対して、町民参加型の議論や、より具体的な数値目標の設定などを検討していくことで、より効果的な町政運営が実現するのではないでしょうか。

ご指摘の通り、財政の健全化と住民サービスの向上は、常に課題として取り組んでいくべき重要な点です。特に、若い世代の意見を反映した施策展開は、町全体の活性化に不可欠だと考えています。ご提案いただいた町民参加型の議論や数値目標の設定についても、議会として真摯に検討し、より良い町づくりに繋げていきたいと考えております。貴重なご意見、ありがとうございました。

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