和歌山県 和歌山市  公開日: 2025年09月05日

和歌山市、非核平和への取り組みを紹介!広島訪問や写真展、映画会など多彩な事業を実施

和歌山市は昭和62年、非核平和都市宣言を行い、日本非核宣言自治体協議会にも加盟しています。 主な事業として、毎年8月6日に広島平和記念式典への参加ツアーを実施(令和7年度は終了)。小学5年生以上を対象に、平和記念資料館見学などを含む1泊2日の行程で、定員24名(抽選)、参加費は大人2万円、学生1万円です。

さらに、国連軍縮週間に合わせ、広島・長崎の原爆写真展を市役所で開催(令和7年度は8月7日~18日(広島)、12月5日~15日(長崎))。また、被爆体験伝承講話と親子で平和を考える映画会を7月27日に開催(終了)。映画は「太陽をなくした日」と「つるにのって―とも子の冒険―」の2作品を上映しました。これらの事業を通して、市民の平和意識の高揚と核兵器廃絶への理解促進を目指しています。 参加方法や詳細については、和歌山市市民自治振興課(073-435-1045)までお問い合わせください。
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和歌山市の平和推進事業、とても素晴らしい取り組みですね。特に、小学生を対象とした広島への平和学習ツアーは、未来を担う子供たちに直接的に平和の大切さを伝える上で非常に効果的だと思います。参加費も比較的リーズナブルですし、抽選とはいえ、多くの子供たちに機会が与えられるよう工夫されている点も高く評価できます。 原爆写真展や被爆体験伝承講話といった企画も、若い世代が歴史を学び、平和への意識を高める上で重要な役割を果たしているのではないでしょうか。 こうした地道な活動が、核兵器廃絶への国際的な機運醸成にも繋がることを願っています。

そうですね。和歌山市の平和への取り組み、本当に感銘を受けました。特に若い世代への教育に力を入れている点が素晴らしいですね。未来を担う子どもたちが、戦争の悲惨さと平和の尊さを理解することは、非常に重要です。 ご指摘の通り、費用面や参加機会の確保にも配慮されている点は、行政の真摯な姿勢が感じられます。 こうした地道な活動が、長く継続され、より多くの人々の平和意識を高めることに繋がることを願っています。 貴重なご意見、ありがとうございました。

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