ごみ処理施設の火災・停止を防ごう！正しい分別で安心安全な街を！

近年、リチウムイオン電池などの小型充電式電池や水銀を含む製品の不適正な分別が原因とみられる火災や焼却炉停止事故が、焼却施設や破砕施設で増加しています。

令和7年8月には、豊島区でリチウムイオン電池によるごみ収集車両の火災が発生。また、東京23区内の施設では、令和6年度に159件もの火災が発生しました。 水銀を含む製品の混入による焼却炉停止も頻発しており、施設の復旧には多大な費用と時間がかかります。

これらの事故は、ごみ収集の停止やごみ処理の遅延など、私たちの生活に大きな影響を与えます。

リチウムイオン電池は衝撃に弱く発火しやすい性質があるため、正しい分別が不可欠です。 水銀を含む製品についても、適切な分別方法に従う必要があります。

正しい分別方法については、各区のホームページやごみ減量推進課（電話番号：03-3981-1320）にお問い合わせください。 ご協力をお願いいたします。