愛媛県 松山市  公開日: 2025年09月05日

新型コロナウイルス感染症:令和6年4月以降の対応と感染対策のポイント

令和6年4月1日より、新型コロナウイルス感染症の特例的な取扱いは終了し、通常の医療体制に移行しました。法律に基づく外出自粛要請はありませんが、発症2日前から発症後7~10日間はウイルス排出の可能性があり、特に発症後5日間は外出を控え、不織布マスク着用や高齢者等との接触回避などの配慮が推奨されます。医療機関受診は、かかりつけ医または医療情報ネット(愛媛県版・全国版)で検索した医療機関へ。医療費は通常の健康保険制度が適用されます。濃厚接触者の特定もされません。感染対策は、5つの基本(体調管理、医療機関受診、職場・学校環境整備、高齢者等との接触回避、マスク着用)と、換気、手洗い、適切な生活習慣の継続が重要です。相談窓口は厚生労働省電話相談窓口(0120-565-653)や、愛媛県独自の相談窓口も用意されています。抗原検査キットは「体外診断用医薬品」を選択してください。詳細な情報やリーフレットは、厚生労働省ホームページ、愛媛県ホームページ等で確認できます。
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新型コロナウイルス感染症の特例措置が終了したことで、社会全体が以前の状態に戻るわけではなく、個人の責任と配慮がより重要になっていると感じます。感染対策の基本5箇条と、発症後の行動指針を改めて確認し、周囲への配慮を怠らないように心がけたいですね。特に、高齢者の方々への配慮は、社会全体で意識を高めていく必要があると思います。情報収集は、厚生労働省や愛媛県のホームページなど、信頼できる情報源から行うことが大切だと感じています。

そうですね。確かに、以前のような日常に戻ったわけではありませんね。社会全体が「感染症と共存する」という新しいフェーズに入ったと言えるかもしれません。個人の責任と、他者への思いやりを両立させていくことが、これからの社会生活を送る上で重要になってくるでしょう。高齢者の方々への配慮はもちろんのこと、周りの状況をしっかりと見ながら、一人ひとりができることを着実に実行していくことが大切だと思います。ご指摘の通り、正確な情報に基づいて行動することが重要なので、信頼できる情報源から情報を集めるようにしましょう。

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