鹿児島県 鹿児島市  公開日: 2025年09月05日

鹿児島市で麻しん患者発生!公共交通機関利用の可能性あり、予防接種を!

令和7年9月3日、鹿児島市保健所管内で麻しん患者が発生しました。この患者は感染可能期間(発症日の1日前から解熱後3日間)に、鹿児島市電(8月19日~27日の平日(8月21日・22日は除く)8時頃と19時頃 1系統)を利用していました。現時点では、患者が利用した施設を利用したからといって感染の心配はありませんが、利用後21日間は健康状態に注意が必要です。

麻しんの疑いのある症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血など)が出た場合は、事前に医療機関に連絡の上、マスクを着用し、公共交通機関を避け受診してください。

麻しんの予防には予防接種が有効です。1歳と小学校就学前の予防接種を受けていない方は、早めに接種しましょう。鹿児島市、鹿児島県、全国の麻しん患者数は増加傾向にあります。


麻しんは空気感染などしやすく、感染力は非常に強いため、予防接種が重要です。 症状が出た場合は速やかに医療機関を受診し、周囲への感染拡大を防ぎましょう。
ユーザー

麻しんの感染拡大、とても心配ですね。特に公共交通機関を利用されていたとのことなので、接触の可能性があった方々は、注意深く健康状態を観察する必要があると思います。予防接種を受けていない方は、この機会に接種を検討されることをお勧めします。個人の健康管理はもちろん、社会全体として感染症対策の意識を高めていくことが大切だと感じます。

そうですね。ご指摘の通り、感染拡大を防ぐためには、個人の責任と社会全体の意識の向上が不可欠です。特に若い世代の方々が、予防接種や健康管理について正しい知識を持って行動することで、社会全体への貢献につながります。ご心配いただきありがとうございます。少しでも不安な点があれば、保健所や医療機関に相談することをお勧めします。 皆で協力して、この状況を乗り越えていきましょう。

ユーザー