熊本市「スタートアップビザ」で外国人起業家を支援！夢を叶えるためのサポート体制とは？

熊本市は、経済産業省の認定を受け、「外国人起業活動促進事業（スタートアップビザ）」の運用を開始しました。この事業は、日本で起業したい外国人が「経営・管理」ビザを取得するための準備期間を支援するものです。

熊本市内のビジネス支援施設「XOSS POINT.」に設置された相談窓口では、「起業準備活動計画確認申請書」の作成支援を行い、1年（最長2年）以内に「経営・管理」ビザの要件を満たせる見込みと判断した場合、確認証明書を発行します。この証明書を元に、出入国在留管理局に「特定活動（起業準備活動）」の在留資格を申請できます。

対象となるのは、熊本市で起業を希望する外国人（既に日本で在留している人も含む）で、半導体・AI・IoTなど9つの分野を対象としています。

相談窓口は毎週火曜日に開設され、対面、電話、オンラインでの相談に対応しています。申請に必要な書類や手続きの詳細については、相談窓口または関連資料を参照ください。 在留資格取得後も、計画の進捗状況確認のための面談や、様々な支援が提供されます。 最長2年間の更新も可能ですが、更新申請は在留期間満了前に手続きが必要です。虚偽申請は厳禁で、確認が取り消される可能性があります。