白老町、行財政改革で町民サービス向上へ！令和6年度執行評価の結果は？

白老町は、令和3年度から10年度までの8か年計画として「白老町行財政改革推進計画」を実施しています。本年度から10年度は後期実施計画期間で、効率的・効果的な行財政運営による時代に即応した行政サービス提供を目指しています。単なる経費削減だけでなく、手法・体制・新技術導入による効率化も推進し、町民への利便性向上に努めています。

白老町行政評価制度では、成果重視の行政運営と透明性の確保、町民サービス向上を目的としています。令和6年度は、予算科目を対象とした執行評価を実施。事務事業サイクル調書を作成し、事業の成果と行政サービス向上のため、コスト意識を高め、費用便益に着目した事業の選択・継続・改善に役立てています。

令和6年度の執行評価では、一般会計と5特別会計で当初予算478件167億4,663万円を計上。補正予算を経て、最終現計予算は518件197億8,026万円となりました。作成された事務事業サイクル調書は、町議会の決算審査特別委員会に提出され、各課の評価は後日公表予定です。