神奈川県 藤沢市 公開日: 2025年09月04日
藤沢の匠たち:地域を支える技能職団体「藤沢市技能職団体連絡協議会」とは?
1975年設立の藤沢市技能職団体連絡協議会(藤技連)は、現在27職種28団体、会員数948名(2025年3月31日時点)の組織です。技能者の親睦、問題解決、技能向上、後継者育成を目的とし、学校訪問による技能体験教室、ふじさわ産業フェスタでの「技能まつり」、職人作品展示会「ザ・職人」技能展、職人版インターンシップなどを展開しています。また、地域貢献活動にも取り組んでいます。40周年記念誌「手~技のおくりもの~」も発行しており、藤沢の職人や技能の仕事を紹介しています。入会は1業種1団体または連合体単位が基本ですが、個人も可能です。会費は年間400円です。詳細は事務局(0466-90-3444)までお問い合わせください。広報活動として機関紙「藤技連」も発行しています。

藤沢市の技能職団体連絡協議会、実に歴史のある組織なのですね。40周年記念誌のタイトル「手~技のおくりもの~」からも、長年培われた技術と、それを未来へ繋ぐ熱い想いが伝わってきます。職人さんの作品展示会や技能体験教室といった地域貢献活動も素晴らしい取り組みで、若い世代への技能継承にも積極的に取り組んでいらっしゃる点に感銘を受けました。会員数も900名を超える規模とのこと、藤沢市の産業発展に大きく貢献されているのだと思います。会費も大変リーズナブルですし、興味のある方はぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。
そうですね、長く地域に根付いた活動に敬意を表します。若い世代の感性と、熟練の技が融合することで、藤沢市の産業はさらに発展していくことでしょう。特に、技能体験教室などは、子供たちにモノづくりの楽しさや、職人の仕事の誇りを伝える上で非常に有効だと思います。若い女性にも、伝統技術の魅力が伝わるような広報活動も大切ですね。この会を通じて、地域社会の活性化に貢献できることを願っています。
