岐阜市中部プラント施設見学会レポート：70年以上の歴史と最新技術、市民の声を届ける

令和7年8月24日、岐阜市中部プラントで令和7年度第1回上下水道モニター施設見学会が開催されました。70年以上の歴史を持つ同プラントは平成19年度から改築され、令和元年度に完成。参加者は汚水処理行程を見学し、水質管理方法の説明を受けました。

見学後にはアンケートを実施。参加者は、臭気対策の徹底や施設の清潔さ、高度な水質管理システムに驚きと好感を示しました。特に、微生物を活用した自然な処理方法への評価が高かったです。

広報方法に関する質問では、「水のこえ」のような紙媒体の必要性について意見が分かれ、高齢者への配慮やデジタル化の推進など、多様な意見が寄せられました。 その他、広報媒体としてのホームページ、アプリ、SNSの活用状況に関するアンケートも行われました。 見学会とアンケートを通して、市民の視点からの意見を収集し、今後の上下水道事業の広報活動や施設運営に役立てられることが期待されます。