諏訪之瀬島噴火警戒レベル、2へ引き下げ！最新の火山活動情報と安全対策

2025年1月19日、諏訪之瀬島の噴火警戒レベルが3（入山規制）から2（火口周辺規制）に引き下げられました。福岡管区気象台・鹿児島地方気象台によると、1月15日以降、御岳火口から1km付近まで飛散する大きな噴石は観測されておらず、火山活動の活発化を示す変化は見られないためです。

しかし、噴火活動は継続しており、御岳火口中心から約1kmの範囲では、大きな噴石への警戒が必要です。風下側では、火山灰や小さな噴石が飛散する可能性があるため注意が必要です。

現在、御岳火口中心から1kmを超える範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低いとされていますが、地元自治体等の指示に従い、危険区域への立ち入りは控えるよう呼び掛けています。 最新情報は気象庁や十島村のウェブサイトをご確認ください。