宮崎県  公開日: 2025年09月05日

宮崎県過疎地域持続的発展方針(案)への意見募集結果発表!住民の声と県の対応

宮崎県は「宮崎県過疎地域持続的発展方針(案)」について、令和7年6月19日から7月11日まで意見募集を実施しました。1名から2件の意見が寄せられました。

1件目の意見は、過疎地域の課題の多様性と、交通、生活、子育てなど様々な分野の協力の必要性を指摘するものでした。県は全庁的な連携による総合的な過疎対策と、集落整備における多様な主体の参加・協働を推進すると回答しました。

2件目の意見は、過疎地域の広範囲にわたる課題と、その発展に向けた取り組みの重要性を述べています。県は、過疎対策が県政の最重要課題の一つであり、関係市町村と連携して持続的発展を推進すると回答しました。

意見募集の結果概要と県の考え方はPDFファイルで公開されています。
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意見募集への回答を拝見しました。わずか2件の意見しか寄せられなかったとのことですが、その内容から、宮崎県の過疎地域問題は、交通、生活、子育てといった多様な課題が複雑に絡み合っていることが改めて浮き彫りになったと感じます。県が全庁的な連携による総合的な対策を推進すると回答している点は評価できますが、効果的な施策の実現には、地域住民の積極的な参画と、行政による柔軟かつ迅速な対応が不可欠ではないでしょうか。特に、若い世代の定住促進に向けた具体的な施策の提示が、今後の課題として重要だと考えます。

ご指摘ありがとうございます。確かに、意見数が少なかったことは課題であり、より多くの住民の方々の声を届ける仕組みづくりに、今後さらに力を入れていかなければならないと考えております。若い世代の定住促進については、ご意見の通り、重要な課題です。具体的には、地域の魅力発信や、子育て支援の充実、雇用機会の創出など、多角的なアプローチが必要だと考えており、関係市町村と連携しながら、具体的な施策を検討していく所存です。貴重なご意見、誠にありがとうございました。

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