砂川市で防災意識高める！防災フェスティバル盛況の模様

8月31日、砂川市で「防災フェスティバル」が開催されました。2009年から続くこのイベントは、砂川子どもの水辺協議会、NPO法人オアシス、砂川市教育委員会、砂川建設協会が主催し、気象予報士の菅井貴子氏による防災講演会も毎年恒例となっています。

今年は、地球温暖化による異常気象の増加を背景に、防災意識の向上が改めて強調されました。北海道でも豪雨災害の増加が問題となっており、日頃の備えの重要性が訴えられました。

フェスティバルでは、カヌーやアクアボール体験、降雨体験装置、給水車展示など、楽しみながら防災を学べる様々な企画が実施されました。石狩川下覧櫂の協力によるアクティビティや、遊水地管理棟平間館長による科学実験、段ボールベッドの展示なども行われ、参加者にとって有益な時間となりました。

関係団体のご尽力に感謝申し上げ、今後も防災意識の向上に繋がる取り組みが期待されます。詳細については、砂川市総務部市長公室課秘書係にお問い合わせください。